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Ver 3.36 [記号入力]の[CG記号]で[寸法線表示]が追加されました。

水平パネルを使用してトップライトや太陽電池などを表現する場合に大変便利です。

1) まず、立面図でトップライトの下端・上端の水平距離を記入します。
  (下図の場合は、壁芯からにしました。

2) 次に、それぞれの高さを記入します。
  (下図では、基礎天からの距離にしています。)

3) [平面図作成]-[記号入力]へ移動します。
   作成する水平パネルまでの寸法を記入します。

   状況に応じて[表示]-[屋根表示]も使用します。

   水平パネルを作成するために、[CG記号]をクリックして[CG記号画面]に移動します。


4)  今まで[CG記号]画面では、寸法が表示されなかったので、
    新たに[寸法線表示]ボタンが左下に追加されました。

5)  寸法線や屋根のラインをガイドにして、[水平パネル]で作図します。
    この場合、立面図では基礎天からの距離を測定したので、[基準]を[床]
    にしています。

6)  以下のような条件を設定して、@ABとクリックすると完了です。

7)  [ファイル]-[上書き保存]してから、3DCG作成で表示させてみて下さい。
屋根そのものは約130mm上方向へ厚みをつけているので、それより上に出すため、厚みを200mmに設定しています。