追加機能補足説明
3DDXFファイルの取込方法
SPACEホーム・CGホームPro・CGホームの各製品で
Ver3.11よりの追加機能の3DDXFファイルの取込方法。

各製品の平面図入力の記号入力でCG記号入力メニューの
3DDXFをクリックしてDXFファイルを選択します。
一度選択された後は画像部分に前回選択されたファイルのプレビューが表示されますので、再度選択する場合はプレビュー画像部分をクリックしてください。
3DDXF選択はDXF選択ボタンを押してDXFファイルを選んでください。
選択するDXFファイルは3D用に3DFACEで構成されたもののみが取込可能です。
選択されたDXFファイルが取り込めるものであればプレビュー表示されます。
プレビュー表示された後、図面へ取り込むためのサイズを指定してください。
X・Y・Hのいずれか一つの値をいれれば他の2つは比率で自動計算して取込サイズを決定します。
0度・90度・180度・270度のいずれかのボタンで取込方向を決定します。
選択したDXFファイルを図面へ配置する前に下端位置の高さを指定する必要があります。
プレビュー画像をクリックすれば、再度DXF選択になります。

DXFファイルを図面へ配置した後は、図面を保存してCG作成を行い確認して下さい。
図面を保存してから、3D-CG作成で配置された3D-DXFがCGに再現されます。
什器の登録記号と3D-DXFを重ねて配置した場合には
[什器記号を表示する]のチェックマークを外してから[開始]ボタンを押してください。
3D-DXFへの書き出し保存する場合には[テクスチャを全て使用しない]にチェックマークを付けてから[開始]ボタンを押してください。
ご使用頂ける3D-DXFファイルに関して
1.DXFファイルのデータ内容
  DXFファイルのデータで3DFACEのデータのみを取扱いますので他のデータは取り込みません。
2.色の扱いに関して
  DXFファイルの仕様の256色の対応ですので16色用で作成されたデータの場合、表示される色が異なる場合がございます。
  また、3DFACEに色の指定が無い場合、指定されているレイヤのデフォルト色を採用し、レイヤにも色指定が無い場合にはCG作成時の什器色で指定されている色を採用します。
3.DXFファイルの構造
  DXFファイルは基本的にシーケンシャルファイルですが作成に使用されたソフトウェアにより各行の区切りが[CR]+[LF]と[CR]のみと[LF]のみの3種類がありますが全てに対応しています。